
防犯フィルムとは、強力な粘着力と多層ポリエステル構造によって、耐貫通性、耐衝撃性 を向上させた強靭なフィルムの事です。
窓ガラスを破って侵入する空き巣にとっ て、最大のネックは時間とガラスの破壊音。つまりこの2つのポイントを押さえた対策をすれば、窓からの侵入を大きく防ぐ事が出来ます。
防犯フィルムを貼る事によって、本来叩けば簡単にヒビが入る窓ガラスが、強力な粘着力で砕け散らないようになります。それをさらに破壊すると大きな音がして、侵入するのに時間がかかります。よほど頭が悪くなければ、諦めて逃げます。
さらに暗号式のクレセント(窓鍵)や、補助錠を付けていると、解除するまでに一層時間がかかるので、より防犯効果を期待できます。
防犯フィルムの種類は、表面がツルツルした窓ガラス用のものと、すりガラスのようにザラザラしていたり凹凸した窓ガラス用に分かれています。さらに紫外線をカットしてくれるものもあり、省エネにも役立ちます。
サイズはA4(210×297)やA3(297×420)サイズ、全面貼り用など色々あり、サランラップのようにロール状(カットして使用)になっているものもあります。
強度的には全面貼りが安心できますが、予算によって小さいサイズしか購入出来ない場合は、まずクレセント(窓鍵)周りに貼りましょう。ただし、これだと防犯フィルムの効果も半減してしまうと覚悟しましょう。
選ぶ際には厚さにも注意が必要です。100ミクロン(0.1mm)程度のものから販売されていますが、突き抜け強度や引き裂き強度等を考えると、200〜300ミクロン以上の厚さのほうが良いでしょう。単純に厚ければ強度は上がります。
A4サイズ程度なら素人でも簡単に貼れますが、厚みがあったりサイズが大きくなるほど難しくなります。また、防犯フィルムを貼るときには、窓ガラスのクリーニングや気泡の除去をしっかりしないと、すぐに剥がれてしまいます。
貼り方のミスで防犯フィルムの効果を、半減させてしまっては意味がありません。効果も最大限に安心感も求めるなら、業者さんに頼んで貼ってもらいましょう。